GeminiでLINEスタンプを作って審査に通るまでの全工程を公開【2026年実体験】
本記事では、GeminiのAI画像生成機能を使ってLINEスタンプを作成し、実際にLINEクリエイターズマーケットの審査に通るまでの全工程を実体験ベースで公開します。費用・時間・ハマりポイントも全部正直に話します。
🎨 LINEスタンプ作成の全工程はどうなっている?
LINEスタンプ作成の全工程は以下の通りです:
コンセプト決め:キャラクター・テーマを決める(約30分)
Geminiで画像生成:スタンプ素材を1枚ずつ生成(約2〜3時間)
画像の加工・リサイズ:規定サイズへの調整(約1時間)
LINEクリエイターズへアップロード(約30分)
審査提出→承認→販売開始(審査期間:約3〜7営業日)
⏱️ トータル所要時間と費用
- 制作時間:初回は丸1日(8〜10時間)。2回目以降は4〜5時間に短縮
- 費用:Gemini Advancedのサブスク費用のみ(月額約2,900円)。ツール代・外注費はゼロ
🖼️ STEP2:Geminiでスタンプ画像を生成する(実際のプロンプトを公開)
実際に試したところ、プロンプトに「白背景」「シンプルな線画スタイル」「LINEスタンプ用」のキーワードを入れると、そのまま使えるクオリティの画像が生成されやすいことがわかりました。
✅ 使えるプロンプト例
使えたプロンプト(そのまま使用可)
「丸くてふわふわした白いうさぎのキャラクターがガッツポーズをしている、LINEスタンプ用イラスト、白背景、シンプルな線画スタイル、PNG透過対応、表情豊か」
❌ 失敗したプロンプトパターン
- 背景色を指定しないと背景ありで生成され、透過処理が面倒になった
- 「リアルな写真風」で指定すると審査で弾かれやすい(LINEスタンプはイラスト向き)
- キャラクターの「コシかた」が毎回変わってしまい一貫性が出なかった
🔁 一貫性を保つコツ
最初の1枚が気に入ったら、その画像を添付しながら「同じキャラクターで今度は〇〇している表情で」と指示すると、スタイルの一貫性が保ちやすくなります。実際にこの方法で16枚セットを統一感を持って完成させることができました。
⚠️ STEP4:審査でハマった3つのポイント
❶ 画像サイズの規定が細かい
LINEスタンプの画像規定は以下の通りです:
| 種類 | スタンプ画像 | メイン画像 | トーク画面用 |
|---|---|---|---|
| サイズ(px) | 370×320 | 240×240 | 96×74 |
| ファイル形式 | PNG(透過) | PNG(透過) | PNG(透過) |
| ファイルサイズ | 1MB以内 | 1MB以内 | 300KB以内 |
❷ AIイラストについての規約確認
2026年時点では、AI生成画像を使ったLINEスタンプは規約違反ではありません。ただし「他者の著作物・商標に類似したキャラクター」は絶対NGです。既存のキャラクター(ピカチュウ風など)は審査で確実に弾かれます。必ずオリジナルキャラクターで制作しましょう。
❸ 文字入りスタンプの落とし穴
「おはよう」「ありがとう」など文字入りのスタンプを作る場合、文字がぼやけていたり読みにくい場合は審査NGになります。Geminiで生成後、PhotosheetやCanvaなどで文字を別途追加するほうが確実です。
💰 実際の販売結果と収益は?
初月の収益は約800円でした。「思ったより少ない」と感じるかもしれませんが、制作費はほぼゼロ(Gemini Advanced のサブスク分のみ)なので、純粋な利益ベースでは悪くありません。
個人的には、LINEスタンプは「一度作れば永続的に売れ続ける資産」として捉えるべきだと感じています。1セットの収益が少なくても、5セット・10セットと積み上げれば、何もしなくても毎月数千円〜数万円の不労収入になります。
📈 収益を上げるために変えた3つのこと
- ①テーマを「ニッチ」に絞る:「看護師あるある」「在宅ワーカーの日常」など特定層に刺さるテーマが売れやすい
- ②X(旧Twitter)で告知する:発売告知ツイートで初動の購入数が大きく変わった
- ③セット数を増やす:2セット目以降は1週間で完成できるようになり、量産体制が整った
📌 この記事のまとめ
- 【費用】Gemini Advancedの月額費用のみ。外注費ゼロでスタンプ制作が可能
- 【制作のコツ】白背景・PNG透過・一貫性のある基準画像を使った追加生成が鍵
- 【審査のNG事項】既存キャラクター類似・サイズ違反・文字のぼやけに注意
- 【収益化のコツ】ニッチテーマ×Xでの告知×セット数の積み上げで月収が増える
